郡山市緑町にあるテナントビルのALⅭの交差目地が地震の揺れにより浮いてしまってました。その他平面にも細かいクラックが沢山みられます。
お客様も外壁を交換した方がよいのか補修で直るのか不安なようでしたので、補修で十分直りますよとお伝えして着工する事になりました。

モルタルにて補修し、欠けていた部分の形を作りました。細かいクラック等もシーリングとモルタルで補修したところです。

ALⅭ目地をすべてシーリングでならしています。白く散らしてあるのはパターン復旧のために吹き付けしたタイルベースです。
既存のパターンに合わせるのは中々難しいですが頑張って旧パターンに寄せる事が出来たと思います。お客様も喜んで下さいました。

壁の下塗りです。微弾性フィラーを塗ってあります。細かくて拾いきれないクラック等も埋めてくれます。
下塗りは塗装の工程の中で一番といってもいい作業なので気をつかいます。

中塗り、上塗りはｓｋ化研の水性プレミアムシリコンを使用しました。屋上排水のドレン配管は鉄なので錆止めを塗布したのち溶剤にて調色をして仕上げさせてもらいました。用途に応じて塗料を変えないと後々錆が出てきたり、はがれたりと不具合を招くことになりますので気を付けないといけません。
街の外壁塗装やさん郡山店では、現調したのち現在の状態や使用する材料等をお客様が納得できるようにご提案させて頂きます。どんな些細な事でもかまいませんのでお気軽にご相談ください。